今日の一書

今日の一書 : 2026年10月7日(水)

『 夜の恩寵 』

著者 : 三浦しをん

夢のなかで生まれたものは、夢のなかに還っていく。
「カリスマ」をテーマに描き出される五つの物語。
故郷の父親からの電話で3年ぶりに帰った俺を待っていたのは、相変わらず若々しい継母の姿だったが——(「神馬に乗る女」)。他、夢見の力(予知夢)がある祖母をもつ未千が、21歳の誕生日に高熱に浮かされて以降、それまで見ることのなかった夢を見るようになる「胡蝶」や、「夢見る家族」「金の糸」「夢の子ども」の全5篇が奏でるのは、夢をめぐる妖しくも美しい不思議な物語。
その問いに答えてはいけない。決して。
夢か、うつつか、それとも——。
(出版社内容紹介より)

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