今日の一書 : 2012年3月19日(月)
『 上杉鷹山の指導力 人心を結集できるリ-ダ-の条件 』
著者 : 高野澄
江戸中期、極度の財政難により崩壊寸前の危機にあった米沢藩を甦らせた上杉鷹山。自ら木綿の衣服と一汁一菜の質素な生活を率先して、保守派を制し、倹約政策と農村の再興に力を注いだ。ケネディ大統領が尊敬する日本人としてあげ、現代の企業経営者から「リストラの神様」と支持される鷹山は、さまざまな困難にいかに対処し、組織と人間を導いたのか。行財政改革の先駆者に学ぶリーダー学。(「BOOK」データベースより)