今日の一書 : 2024年11月5日(火)
『 リンゴも人生もキズがあるほど甘くなる 』
著者 : 外山滋比古
“欲、半分”を目指して美しく生きる
知の巨匠、外山滋比古氏による新しい生き方指南書。
第1章 失敗は最高の教師 ●わが子を千仭の谷に落とす気概を ●己を知ることは、敵を知る以上に難しい ●教師と生徒の車間距離 ●相反することを両立させるのが人生の知恵 ●本当に賢い人は、愚をよそおって他者を喜ばせる
第2章 厄介なことは忘れるに限る ●幼いこどもがかわいいのは天の配剤
●ワンマンの泣きどころ ●実質を見ず、見かけできめる日本人 ●ケンカも辞さないほどの覚悟が道を開く ●自分の行為が偽善ではないかと疑ってみる
第3章 “欲、半分”を目指す生き方 ●よい我慢はしても悪い我慢はするな
●一日は“夕べ”から始まる ●立っていたものをむやみに寝かせるな
●ひとりだけの“わが道”は、道とは言えない ●心を映し出す、合わせ鏡がほしい
(出版社HPより)