本書は西洋中世史研究の大家・堀米氏によってかかれたもので、人生を意味づけていく上で歴史はどのような役割を果たすのか、歴史における主観性と客観性とは等々、初歩的な話からかなりつっこんだ内容まで扱っております。『世界の歴史3』でもみられるように、わかりやすく、かつ本質にふれる堀米氏の文章には魅せられるものがあります。
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