この本は、芸術のセンスがないと言われている日本人がもっと美術を理解できるように書かれた本であった。内容は大まかな美術の歴史、日本の美術など様々な観点から構成されている。その中でも、日本の浮世絵が印象派の画家たちに大きく影響を与えたようだ。決まった方式にとらわれない自由な書き方が、新しい発想として西洋に受け入れられたのだろう。この本を読めば、少し難しいと思われがちな美術を身近に感じることができるかもしれないと思う。
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