この本は、多くの人が「芸術」をより身近に感じて楽しめるようにするために書かれた本でした。筆者は、芸術が自分でやってこそ本当に楽しめると言っています。絵や音楽を、見たり聞いたりするだけではなく、書いたり演奏したりすることによって楽しさや、難しさがわかります。これによって自己表現することを、たくさんの日本人ができるようにとの思いが込められていました。実際に自分でやってみることの楽しさが十分に伝わってくる一冊です。
いいね! 0件
ログインしてコメントする
一覧を見る