私は数字がとても苦手であるが、これからは肩の力を抜いて世の中に存在する数字と向き合いたいと本書を通して思うことができた。筆者はひとつひとつ具体的な例を交えながら根本的な問題はどこにあるのかという切り口で話を進めて行く。そのため表層的な数字を通して、その先にある根本的な事実がどこにあるのかを考える習慣を持ちたいと思うことができた。本書の読了を機に、数字の苦手意識を克服し、根本的な事実を見極めることのできる力をつけていきたいと思った。
いいね! 0件
ログインしてコメントする
一覧を見る