本書はエッセイであるため、著者のF先生のユーモアのある日常での人間関係や、思想などが綴られた本です。この書籍を読む前に同著者F先生によって描かれた真夜中乙女戦争を読んだのですが、どちらの書籍もワードセンスがオシャレで読むのがすごく楽しくなります。そして、そのワードセンスから著者のF先生がどのような人間なのか少しわかるような気がし、自分自身の性格に似ている気がして身近に感じこの本を好きになりました。また、本書は人生においての無駄なこと、やった方がいいことなど書かれているので是非、社会に入る前の学生に読んでほしい書籍だと思いました。
------