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2024年8月

「週刊読書人」2024年8月2日号に本学の学生が掲載されました!

SBW
このたび、書評専門紙「週刊読書人」の「本と出会う、本を語る —大学生3人が文庫を買う!—」企画に、同紙のコラム『書評キャンパス』(※)の参加者から3名の大学生が招かれ、本学通信教育部・文学部4年の円谷純子さんが他大学の学生2名と共に参加しました。

企画では、はじめに書店(東京堂書店神保町本店)で一人6冊の本を選書。
その後、それぞれの選書理由や、普段の本との付き合い方などについて話し合いました。
これらの模様は「週刊読書人」202482日号に掲載されています。

今回の企画に参加した円谷さんに感想を伺いました。

掲載、おめでとうございます!今回、どのような基準で6冊の文庫を選ばれたのでしょうか?
当日は、「とにかく出会いを大切にすること」を念頭において選びました。
後日、改めて選んだ本を振り返ると、今、自分が興味を持っていることや好きなジャンルを無意識的に選んでいたな、と思いました。

他大学の学生との交流はどうでしたか?
私にはまだまだ語彙力と意思伝達力が足りないと痛感しました。
そのため、今後は読む本のジャンルを広げて語彙力を伸ばし、多くの人とのコミュニケーションを通して自分の言いたいことを表現し、意思伝達力を養っていきたいと思います。
また、私のほかに参加したお2人は本以外にも多くの興味・関心事があり、話していて、「見えている世界が広い」と感じました。私も、もっと視野を広げていきたいと思いました。

今後の抱負を教えてください。
今後も、本に関わっていきたいと再確認した日でした。
自分のやりたいことがようやく輪郭を帯びたところですので、まずは、楽しいと感じた本の書評を書くことにまた挑戦したいと思います。
本に一生懸命向き合い続け、自分が本当にやりたいことを見つけていきたいと思っています。

★現在、中央図書館2階Soka Book Wave推薦図書コーナーにて、「大学生が文庫を買う」企画で選書された本の展示を行っています。ぜひご覧ください!

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※『書評キャンパス』について

株式会社読書人では、「週刊読書人」紙面上でのコラム『書評キャンパス』の執筆者を募集中です。
「書評キャンパス」とは現役大学生・大学院生が自ら選書・書評するコラムです。
提出後は、『週刊読書人』編集部が指導を行います。
「読書感想文の一歩先を目指したい!」
「書評のプロから本気の指導を受けたい!」
「自分の文章力を試したい!」
そういう方には、貴重な機会ですので、ぜひ挑戦してみましょう。

▶書評キャンパスについては
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▶「週刊読書人」2023年11月24日号『書評キャンパス』に 『52ヘルツのクジラたち』 (町田そのこ著)の書評が掲載された際の円谷さんのインタビューは
こちら

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