清風朗月一銭の買うを用いず。

教育の目的は、
各人が自己の教育を
継続できるようにすることにある。

遅れることあらじ、黄金の瞬時は飛び去る。

寡きを患えずして均しからざるを患う。 （不患寡而患不均）

人間においては、精神のほかに偉大なものは存在しない。

空想は知識よりも重要である。

心の澄んだ思慮深い精神は、
色彩を最愛とするものである。

大衆は文化保存の力である。
同時に大衆は文化革新の力である。

遅延は時間の浪費である。遅延は年々、すべてがなくなるまで盗む。

仕事の真の本質は集中されたエネルギーである。

詩には絵画があり、 絵画には詩がある。

人に勝たんと欲するものは
必ずまず自らに勝つ。

心配に対する最上の対策は忍耐と勇気である。

われわれは聞いてもらうよりも、
話すことのほうに熱心である。

自分の運命は、自分でつくり出すべきもので、
虚偽や不正は絶対に排撃せねばならない。

英知の人は永遠の人である。

己に誠実であれ。

"A disciple sometimes outshines his master."
『青は藍より出でて藍より青し(弟子が師を超えることもある)』
　

最も古く、最も忠実で、最も美しい音楽器官であり、
音楽が唯一その存在に恩恵を被っているのは、
人間の声である。

偉大な思想は胃袋から生まれる。

正直さや美徳の源は
良質な教育にある。

ことばもて、
人は獣に優る。
されど、正しく話さざれば、
獣汝（なんじ）に優るべし。

天地をもつてわが心とせば、 いたるところ安楽あり。

懐疑とは方法である。

民の飢えるのは、
その上の税を食むの多きを以て、
是を以て植えるなり。


民之飢、以其上食税之多、是以飢。

為せば成る

音楽は世界共通語である。

良心のない知識は人間の魂を滅ぼすものだ。

沈黙は 愚者の美徳である。

よき書物を読むことは、 過去の優れた人々と 会話するような ものである。

学ぶに老いすぎていることはない。

遠きを知りて、近きを知らず。

倉廩みつれば則ち礼節を知り、 衣食足れば則ち栄辱を知る。 （When the granary becomes filled, people observe etiquette; when people become well-fed and clothed, they know honor and shame.）

トボトボ歩きが競争に勝つ。

年を取るにつれて時は多くの教訓を教う。

寒さにふるえた者ほど太陽の暖かさを感じる。
人生の悩みをくぐった者ほど生命の尊さを知る。

今日の良心とは幸福の要求である。

徳は孤ならず必ず隣あり。

友情は魂の結びつきである。

世の中は美しい本だが、それを読むことのできない者にはほとんど役に立たない。

知つて行はざるは知らざると同じ。

苦しみをともにするのではなく、
喜びをともにすることが友人をつくる。

自信は成功の
第一の秘訣である。

自然を見よ。そして自然が教える道をたどっていけ。 自然は絶えず子どもを鍛える。

音楽が
恋の糧ならば、
続けてくれ。

好運は偉大な教師である。不運はそれ以上に偉大な教師である。

出る月を待つべし。散る花を追ふことなかれ。

用心という奴は、絶えずわれわれを先へ先へと連れて行き、しばしばわれわれが到達する見込みのないところまでわれわれを連れて行く。われわれの不幸はここにある。

理想主義のない
現実主義は無意味である。
現実主義のない
理想主義は無血液である。

靴をはいている者のみが 靴が締めつける場所を知っている。 No man knows where the shoe pinches but he who wears it.

時と潮流は人を待たない。

すべての道はローマに通ず。

無知はけっして悪を生まない。 危険な罪悪を生むのは ただ誤謬の観念である。

明日なさねばならないことがあったなら、今日のうちになせ。

春風を以て人に接し秋霜を以て自ら慎む。

恋に狂うとは、ことばが重複している。
恋とはすでに狂気なのだ。

真理は賢者に存し、美は真心に存する。

その好むところを見て、以てその人を知るべし。

人を幸福にすることは、やはりいちばん確かな幸福である。

平凡な人生こそ真の人生だ。
実際、虚飾や特異から遠く離れたところにのみ
真実があるからだ。

First come, first served.
『先手必勝』

生まれる以前に
起きたことを
無視するのは、
子供のままで
いるようなものだ。

われわれの信用は、われわれのひとつの財産である。

内なる光は暗黒を破り、
心の声は虚偽を断つ。

愛して失っても、
まったく愛さないよりいい。

君子は言を以て人を挙げず、人を以て言を廃せず。

人間の素質はみんな同じである。
ただ環境が差別を生むだけである。

運命は己の道を見出す。

天才とは
１％のひらめきと
９９％の努力である。

天の下せる厄難は避くべし。 自ら招きたる災難は逃るべからず。

花が太陽によって色づくように、人生は芸術によって色づく。

木は神聖なものである。
木と話し、木に耳を傾けることを知るものは真理を知る。
木は教養も処分も説かない。
木は個々のことにとらわれず、生の根本法則を説く。

平等とは、自分と同様に
他の人々にも同じ
チャンスと権利を与えることだ。

堕落した自由人というのは 最悪の奴隷である。

成功して満足するのではない。
満足していたから成功したのである。

人類の間に秩序が支配しているのは、
理性と徳がいちばん強いものであるという証拠である。

学道の人すべからく寸陰を惜しむべし。
露命消えやすし、時光すみやかにうつる。
しばらくも存す間余事を管することなかれ。

どんなパフォーマーでも
アーティストでも、
成功と同じくらい
派手に失敗するのが
本質的な事実だと思う。

尊敬の念をもって、
すべての人に接しなさい。
平等な目を持って、
あらゆるものを見なさい。

すばらしいピアノ演奏には、
必ずひらめきがある。

親切な行いは
どんなに小さくても、
決して
無駄にはならない。

美術館の絵は
世界の何よりも
おかしな意見を
耳にしている。

何度も挑んだ。
何度も失敗した。
かまわない。また挑め。
また失敗しろ。
次はもっとうまく失敗しろ。

人が悲劇を弄ぶのは、
文明世界に
真の悲劇など
存在しないと
信じているからだ。

平和とは、
闘いのないことではなく、
魂の力より生れる美徳である。

詩は美しさのみにては足らず、 人の心を動かし、 聞く人の魂を詩の赴くままに導かざるべからず。

人の心に 観念をもたらすのは 経験だけである

幸福とは習性である。それを身につけるがよい。

花が太陽によって色づくように、
人生は芸術によって色づく。

戦争は王たちの取引である。

For either it is a war that violently upsets polities and changes laws, or it is the distress due to grievous poverty.

想像力は知識より大切だ。

苟に日に新たに、
日に日に新たに、
また日に新たなれ。

人間は、ときには誤謬を犯しながらも、
足をのばして、つまずきながらも前進する。

人間の心に対する
最も重い罪は、
証拠もなしに
何かを信じることだ。

精神一到何事か成らざらん。

大事をなさんと欲せば、
小なる事をおこたらず勤むべし。
小つもりて大となればなり。

書物なき室は魂なき肉体のごとし。

優れた者は
自らの品性を高めるために、
昔のことわざや
過去の行いに通じている。

教育の目的は
事実についてではなく、
価値について、
知ることである。

恋する者の狂乱は、
あらゆる狂乱の中で
最も幸いなるものなり。

人生は
勇気に比例して
縮小もすれば
拡大もする。

学の追求は
人間のなせる業であり、
それを放棄するのは
獣のなせる業だ。

歴史は
合意された
嘘のかたまり。

“History is a set of lies agreed upon.”

人の心は何でもできる
──すべての過去も、
すべての未来も、
すべてその中にあるからだ。

余暇なくして知恵はない。

よき教師というのは
ただ理解するに
とどまらない。
彼らは子供を認める。

この世は舞台。
男も女もみな
役者にすぎない。

変化は苦痛だが、それは常に必要なものだ。

逆境は真実への第一歩。

自分のことに集中し、
最善を尽くして
あるがままの姿で
生きよう。

美徳のみが
永遠の「名声」である。

生の歓びは大きいけれども、
自覚ある生の歓びはさらに大きい。

音楽は
怒りを鎮める魔法だ。

“Life is what you make it.”
『人生は自分でつくるもの』

つねに良い目的を見失わずに 努力を続ける限り、 最後には必ず救われる。

辞書とは
何と安らげるものか！

天才とは
１％のひらめきと
９９％の努力である。

よき書物を読むことは、
過去の優れた人々と
会話するようなものである。

十人十色の意見あり。

その歌に言葉はなく、
歌は決して終わらない。

天才とは努力する力である。

創作とは無からではなく
混沌から生まれるものだと、
謙虚に認めざるを得ない。

人が意見のために闘うチャンスを
持たないならば、
意見は存在し続けることはない。

人間の価値のひとつに恥というものあり、 恥ある人間は容易に罪悪に堕ちず。

英知を持つ為には、われわれは無知を持たねばならない。

哲学は
思慮深さに
ほかならない。