2024年5月
<開催レポート>Soka Reading Project主催ビブリオバトルイベントを開催しました!
SBW
2024年5月22日(水)、中央図書館1階 ラーニング・コモンズにて、Soka Reading Project (SRP)主催ビブリオバトルイベントを開催しました。
ビブリオバトルとは本の紹介コミュニケーションゲームです。
今回のビブリオバトルは、全学読書運動Soka Book Waveを推進しているSRPの学生が企画・準備・運営の全てを担当しました。
当日は、3名のバトラーが、それぞれのおすすめ本を紹介、熱いバトルを繰り広げました。
全員の発表後、「どの本が一番読みたくなったか」を基準に参加者が投票を行い、今回、チャンプ本には、創価大学4年・牧野香々百さんが紹介した『錦繍』(宮本輝著)が選ばれました。
以下、牧野さんの声です。
「"自分の好きな作品の魅力を自分の言葉で伝えてみたい"と思い、バトラーに応募しました。
今回紹介した『錦繍』は今までで1番考えを巡らし、"理解したい"と思った作品でした。
終えてみて、ビブリオバトルは、本の魅力だけではなく、自分という人間についても皆さんに知ってもらうことができる機会になっていたことにも気づきました。
今後も、さらに読書に励みたいと思っています。
また、今回のビブリオバトルのように、アウトプットすることで新たな気づきがあったので、Soka Book Waveの感想文にも挑戦していきたいです。」
【ビブリオバトルで紹介されたおすすめ本】
『錦繍』(宮本輝著)
『熱帯』(森見登美彦著)
『モモ』(ミヒャエル・エンデ著)
写真:3名のバトラーの皆さん
写真:ビブリオバトルの様子
写真左:伊藤貴雄館長からの講評
写真右:講評の前には館長自ら、ゲストバトラーとして登壇され、本の紹介をおこなっていただきました!
写真:伊藤館長とビブリオバトルを主催したSRPのメンバー
写真左:伊藤貴雄館長からの講評
写真右:講評の前には館長自ら、ゲストバトラーとして登壇され、本の紹介をおこなっていただきました!
写真:伊藤館長とビブリオバトルを主催したSRPのメンバー
図書館では、今後も読書イベントを企画しております。
随時、ウェブサイトやポータルサイト等でお知らせします。楽しみにしていてください!!