2024年9月
SRPが聞く!「教員のおすすめ本」2024年度第2回:理工学部・フレイザー図書館分館長 川井秀樹先生
SBW
附属図書館運営委員会の教員のおすすめ本を紹介します!
2024年度第2回は理工学部「フレイザー図書館」分館長の川井秀樹先生です。
先日、Soka Reading Project(SRP)*の学生と図書館職員とで川井先生にインタビューを行いました。
<プロフィール>
フレイザー図書館 分館長
理工学部 川井秀樹 先生(副学部長・教授)
専門分野: 神経生物学(神経生理学、神経薬理学)
担当科目: 化学A(英語)、生物学A(英語)、ニューロサイエンス、生物学実験など
研究テーマ:大脳の形成、機能、修復
<川井先生のおすすめ本>
『レ・ミゼラブル』 ヴィクトル・ユゴー著
『永遠の都』 ホール・ケイン著
『「生命の世紀」への探求 : 科学と平和と健康と』 L.ポーリング, 池田大作対談
『まちがえる脳』 櫻井芳雄著
『悩み方の作法』 和田秀樹著
<学生の皆さんへメッセージ>
本を読むと「人に伝える言葉」を身につけられると感じます。
私自身も研究者として、人とのコミュニケーションを取る力は絶対的に必要で、その基礎を築いたのは読書でした。
ぜひ、皆さんには、限られた時間の中でも時間を割いて、さまざまな本を読み、自分の秘めた可能性や自分の世界を広げてほしいと思います。
また、単に本を読んで終わりとするのではなく、読んだ内容を言葉で伝えていく、一つひとつ言葉にしていくといったことも挑戦してほしいと思っています。
中央図書館2階Soka Book Wave推薦図書コーナーでは、インタビューを担当したSRPが作成したPOPとともに紹介本を展示しています。
ぜひご覧ください!(展示期間は10月中旬までを予定しています。)
SRPのInstagramでは、日ごろから教員や学生のおすすめ本を紹介しています。
ぜひチェックしてみてください!
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*Soka Reading Projectは、全学読書運動Soka Book Waveを推進していく有志団体です。