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2023年7月

SRPが聞く!「教員のおすすめ本」第2回:白樺図書館 館長 長沼貴美先生

SBW
2023年度の新たな取り組みとして、図書館運営委員会の教員のおすすめ本を紹介していきます。
 
第2回は白樺図書館(看護学部図書館)館長の長沼貴美先生です。
先日、Soka Reading Project(SRP)*の学生と図書館職員とで長沼先生にインタビューをおこないました。
 
<プロフィール>
看護学部 長沼貴美 先生(教授)・白樺図書館館長
専門分野:生涯発達看護学(子どもと家族の看護)
担当科目:生涯発達看護学概論、生涯発達看護論Ⅰ(子どもと家族の健康課題)、家族看護論 ほか
研究テーマ:母親の育児ストレスに関する研究
 
<長沼先生のおすすめ本>
1. 『地球平和への探究』 池田大作、ジョセフ・ロートブラット 対談
2. 『ひまわりは枯れてこそ実を結ぶ』 堀文子 著
3. 『新古今和歌集 : ビギナーズ・クラシックス』 小林大輔 編
4. 『考えすぎる脳、楽をしたい遺伝子』 長沼毅 著
5. 『チャ-リ-・ブラウンなぜなんだい? : ともだちがおもい病気になったとき』 チャ-ルズ・M.シュルツ 作、細谷亮太 訳
 
<学生へのメッセージ>
人生は一度きりしか経験できませんが、本を読めば、先人の生き方や考え方を多く学べます。これは読書の醍醐味だと思います。
学生時代は授業の課題も多く、とても忙しいと思います。しかし、その忙しい中で、本に触れる時間や読書に浸る時間を作っていくことは、今しかできないことなのではないでしょうか。
私自身も最近、いくつかの本を読んで、ワクワクする楽しさや、本を読み終わった後の爽快感、逆に「もう読み終わっちゃった」という寂しさなどを味わいました。是非、そのような感覚を皆さんと一緒に味わえたら嬉しいです。
皆さんには是非、創価大学が誇る図書館へ通いきって、図書館を使いきってほしいと願っています。


 
中央図書館2階Soka Book Wave推薦図書コーナーでは、
インタビューを担当したSRPが作成したPOPとともに紹介本を展示しております。
ぜひご覧ください!(展示期間は7月中を予定しています。)
 
*Soka Reading Projectは、全学読書運動Soka Book Waveを推進していく有志団体です。
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