4月18日（金）、Soka Reading Project（SRP）主催のイベント【推し本を語ろう会】を開催しました。当日は参加者が小グループに分かれて、自分のおすすめ本を持ち寄り、それぞれ語り合いました。グループトークの後は、各テーブルで話した内容を全体で共有しました。

 

参加者からは「読んでみたい本が見つかった」「本を通して人を知ることができた」などの感想が寄せられました。

 

参加者が紹介した「推し本」の一部を紹介します！

 
●『東京スリバチ街歩き』皆川典久著

本に紹介されている街を歩いてみると、本に書かれている魅力が見つかり、書かれていない魅力も発見できます。小説の舞台としての地理の魅力も発見できる本です。

 

●『愛なき世界』三浦しをん著

穏やかでキラキラした世界観が魅力です！

 

●『わが教育者に贈る-池田名誉会長の指針』池田大作著

本物の「教育者」の秘訣が詰まった一冊！これを読むたびに闘志が燃え滾ります！！

 

●『東大ファッション論集中講義』平芳裕子著

西欧のファッションの歴史が分かる本！西洋貴族の首のひだ襟はなぜ生まれたのか？なぜ男性はスーツが主流になったのか？これらの疑問が解消される本です！！

 

●『プラチナデータ』東野圭吾著

DNAシステムの真相に驚きました。

 

●『自我の源泉』チャールズ・テイラー著

古代ギリシアから近代に至るまでの西洋哲学が新たな視点で見つめられる本です。

 

●『わたしの幸せな結婚』顎木あくみ著

いじめられていた美世が最後には幸せになるというストーリーがおすすめです。

 

●『グレート・ギャツビー』F.スコット・フィッツジェラルド著

1920年代アメリカの煌びやかさを追体験しながら、ギャツビーの一途な恋や複雑な人間関係、そしてギャツビーが辿る衝撃的な末路が描かれていて引き込まれました。

 

●『N』道尾秀介著

どの章から読んでもOKの短編集。ある話で主人公だった人が別の話では脇役になったりと、全ての話がつながっています。